歯間ブラシに関する5つの注意点②
クオーレ歯科クリニックです。
本日は歯間ブラシに関する5つの注意点の内、残りの3点についてお話しします。
3:鏡でチェックしながら使う
鏡でチェックしながら使いましょう。角度がおかしいと歯間にきちんと入れることができず、口の中や歯茎にダメージを与えてしまう恐れがあります。
4:優しく動かす
粘膜や歯茎をはじめ口内は非常にデリケートですから、丁寧に優しく動かすことが大事です。
力を入れなくてもプラークは取れます(むしろ力をこめてしまうと狙いが外れて汚れをあまり除去できなくなるかもしれません)。
「こする」のではなく「撫でる」というイメージでブラシを使ってください。
ちなみに歯ブラシにより歯磨きも、ゴシゴシ力を入れずに優しく行うのがコツです。
5:血が出たら歯医者に行く
気を付けていても、歯間ブラシやデンタルフロスの影響で出血する場合があります。
もしかしたら歯肉炎などが発生しているのかもしれません。
ほぼ毎回出血する、なかなか血が止まらない、などの状態になったら一度歯医者に行くことをおすすめします。
ただ、出血の原因としては「出し入れする際に力を入れすぎている」「合っていないサイズの歯間ブラシ・デンタルフロスを使っている」などであることが多いです。
とにかく優しくケアすることを心がけてください。
○歯間ブラシを使ってレベルの高いプラークコントロールをしましょう
「歯磨きしか使っていない」という人は多いと思いますが、そこに歯間ブラシやデンタルフロスを加えることで、レベルの高いプラークコントロールをすることができます。
というよりも「歯磨きのみ」では十分に歯垢を除去できない可能性が高いです。
歯間ブラシもデンタルフロスも高額なものではありませんから、これから使用する習慣を作っていただければと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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