矯正歯科(歯列矯正)

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歯並びのこんなお悩みありませんか?

歯並びのこんなお悩みありませんか?

武蔵小金井駅近くの歯医者「クオーレ歯科クリニック」では様々な歯並びのお悩みに対し、矯正専門医による治療とバリエーション豊富な矯正装置を取り扱うことで幅広いケースの矯正歯科治療(歯列矯正治療)に対応しています。
例えばよくある「前歯だけ出ている」「八重歯が気になる」といった歯並びのお悩みは矯正歯科治療(歯列矯正治療)で解決できます。また、お子さまの小児矯正治療だけでなく大人の方の成人矯正治療にも対応していますので、歯並びのお悩みがある方は一度当院までご相談ください。

お子さまの矯正(小児矯正)について

お子さまの矯正(小児矯正)についてもご相談ください

小児矯正は、口腔内の成長を利用して永久歯が並ぶスペースを確保していく治療方法です。無理なく歯を動かすことができるので痛みが少なく、比較的短期間で治療を完了できます。また、抜歯しなくても良い可能性が高まります。

小児矯正は、乳歯と永久歯の混合歯列期に開始するのがベストタイミングです。お子さまの歯の成長具合をチェックしますので、まずは一度、武蔵小金井駅近くの歯医者「クオーレ歯科クリニック」の矯正専門医までご相談ください。

大人の方もご相談ください(成人矯正)

大人になってからでも矯正歯科治療を行うことはできます。大人の方があごや歯の成長が完了しているため、治療計画が立てやすいというメリットがあります。矯正歯科治療は、思い立ったときが治療のベストタイミングです。まずは一度、武蔵小金井駅近くの歯医者「クオーレ歯科クリニック」の矯正専門医までご相談ください。

不正咬合の種類

例えば成人矯正と小児矯正では治療方法が異なるように、お一人おひとり歯の生え方はそれぞれ異なり最適な治療方法もまた異なります。こちらではまず、どのような歯並びがあるのか、代表的なケースをご紹介します。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

「下の歯」が「上の歯」により隠れるレベルで、前歯の咬み合わせが深いことを言います。
顎への負荷が大きく、エラが張っていく可能性もあります。

空隙歯列(くうげきしれつ)/すきっ歯

空隙歯列(くうげきしれつ)/すきっ歯

歯同士の間に、(正常よりも広い)スキマがあることを言います。
スキマから空気が出てしまうため、喋りにくくなったり発音が悪くなったりするかもしれません。
また、スキマに食べかすが入りやすく、かつ歯磨きもしにくいですから、歯周病や虫歯のリスクが上がります。

開咬(かいこう)

開咬(かいこう)

奥歯を咬んでみましょう。この際、「上の前歯」と「下の前歯」が触れず、口が閉じないのであれば開咬かもしれません。
歯周病や虫歯のリスクが上がります(口内の乾燥を招いたり、口呼吸の習慣がついたりするためです)。

下顎前突(かがくぜんとつ)/受け口

下顎前突(かがくぜんとつ)/受け口

「下の前歯」が極端に前に出ていることを指します。通常は触れることのない「上の歯」と「下の歯」が咬み合いますから、歯にかなりのダメージが及ぶことになります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯

上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯

こちらは「上の前歯」が極端に前に出ていることを指します。横顔の見た目に問題が出てしまう可能性が高いです。
ちなみに上顎前突は日本人によくあるものであり、アメリカやヨーロッパなどに比べて上顎前突になっている人の割合が高いとされています。

叢生(そうせい)/乱杭歯(らんぐいば)

叢生(そうせい)/乱杭歯(らんぐいば)

「口内の『歯が生える空間』が不足していて、歯が前後互い違いになったり重なったりして生えていること」です(八重歯も含む)。
日本では(見た目的な意味で)好意的に捉えられることもありますが、咬み合わせがずれますから基本的には改善するべきです。

なぜ矯正歯科治療が大切なのか

なぜ矯正歯科治療が大切なのか

歯並びと咬み合わせ

歯が正常に咬み合わないと、機能性が下がります。食事がしにくくなったり、体が歪んだりする可能性があります。
また、歯並びには問題がないように見えても、歯がきちんと咬み合っていないケースもあります。例えば上下の歯がずれている、「片方の奥歯を咬み合わせても、もう片方は咬み合わない」などです。
ですが矯正歯科治療を望む人の多くは、「歯並びをキレイにしたい」と考えており、「正しい咬み合わせにしたい」とまで思っている方はあまりいないようです。
確かに直接的に見た目に関係しますから、「キレイな歯並び」にこだわるのは自然なことでしょう。
しかし、実際には「きちんと咬むことができる歯並び」を手に入れ、維持することを重視すべきです。

矯正歯科治療のメリット

矯正歯科治療のメリット

1性格がポジティブになる

歯並びが悪い人の中にはそれが大きなコンプレックスとなり、気持ちが塞ぎがちになってしまう方が少なくありません。特に思春期の頃に歯列の悩みを抱えていると、かなりのストレスになってしまう可能性もあります。
しかし矯正歯科治療によって歯並びを直すことで、自信がついてポジティブになれる方が多いです。

2咬み合わせと歯並びの改善

矯正歯科治療を行うことで、咬み合わせや歯並びを改善することが叶います。正しい咬み合わせを保つことができれば、その人のQOL(クオリティ オブ ライフ)は上がります。
具体的には以下のようなメリットがあります。
虫歯や歯周病のリスクが下がる、咀嚼機能の維持・改善、発音の向上、顎の骨の成長発育阻害の防止、口唇閉鎖不全の改善、体のバランスを整える、咬み合わせと顎関節のバランスの改善、(一般歯科治療を行うための)歯のスライドが可能になる、などの多くのメリットがあげられます。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

見た目がキレイになる 歯並びがキレイに整うことで口元のコンプレックスがなくなり、笑顔にも自信がもてるようになります。
虫歯や歯周病が予防できる 歯が重なって生えていると、ブラッシングしにくく磨き残しが起こりやすくなり、それが虫歯や歯周病の原因になります。歯並びが整うことで、虫歯や歯周病のリスクを減らせます。
胃腸の負担が軽減される 上下の歯でしっかり咬めれば食べ物をしっかり咬み砕くことができ、胃腸への負担も減らせます。
発音が明瞭になる すきっ歯の場合、歯と歯の間から空気が漏れて発音が不明瞭になります。歯並びを整えることで、発音がクリアになります。
あごへの負担が軽減できる 咬み合わせが整うことで、あごにかかる力が均等になり、負担が軽減できます。
全身の不調が改善される 咬み合わせの乱れが原因で起きていた肩こりや頭痛といった全身の不調が改善されます。

矯正歯科治療のリスク

※表は左右にスクロールして確認することができます。

顎の骨の成長を予測するのは困難 顎の骨の成長を予測するのは困難です。そして判断を誤り、予想外の成長をすることで治療期間が長くなったり、矯正の仕上がりがいまいちになったりする場合があります。
ただ、それでも多くの歯科医院では「どれくらい成長するか」「どの方向に成長するか」を見極めて、適切に矯正を進めてくれるものです。
矯正装置の問題 矯正装置によって力をかけ続けることで、少しずつ歯を動かしていきます。しかしその力が適切でないと予定通りに矯正が進行せず、治療期間が長引き、歯に無駄な負担がかかるかもしれません(そうなると虫歯や歯根吸収が発生しやすくなります)。
本人のやる気が不可欠 適切に矯正装置を用いる、指示通りのペースで歯科医院に通う、きちんとデンタルケアを行うなど、本人もしっかりと取り組まなければ矯正治療は成り立ちません。
当然のことのように思えるかもしれませんが、矯正治療が完了するまでにはかなりの期間がかかりますから、覚悟をもってスタートすることが大事です。
虫歯など 矯正装置を装着していると、歯磨きしにくい部分ができてしまう可能性が高いです。それでも細心の注意を払ってブラッシングできれば問題はないのですが、実際には「いつでも磨き残す→歯垢が蓄積する→虫歯・歯周病・歯肉炎などができる」というケースが少なくありません。
歯肉退縮・歯肉付着の喪失 歯槽骨(歯を支える骨)がなく、角化した付着歯肉が非常に少ないと、「歯肉退縮(本来は歯茎に覆われているはずの歯根が見えている状態)」や「歯肉付着の喪失」が起きやすくなります。ですから歯肉退縮がすでに発生している歯に関しては、「付着歯肉を増設して歯肉を上げる」などの処理をしてから、矯正歯科治療に入ることもあります。
歯根吸収 適切に矯正歯科治療が進行していても、歯根吸収は発生します。ですがほとんどは修復されます。しかし矯正力が過剰である場合、歯根吸収が起き過ぎてしまうかもしれません。

歯がスライドしていくメカニズムについて

歯がスライドしていくメカニズムについて

「歯」とその近くの「歯槽骨」の間には「歯根膜」という組織があります。
「スライドさせたい歯」に対して矯正装置によって力を加えると、歯根膜に圧力がかかって、そこに「骨を吸収する細胞」ができます。反対側の「引っ張られる歯根膜」には「骨を作るベースとなる細胞」が生じます。
これによって歯がわずかずつスライドしていくのです。

「矯正治療は危険ではないか」という疑問を抱いている方もいるかもしれませんが、実は「矯正治療で歯をスライドさせるメカニズム」と「歯が普通に生えてくるメカニズム」は同じです。そのため「歯を動かすことそのもの」は安全なことであると言えます(もちろんそれ以外で注意しなければならないことはたくさんあります)。

矯正歯科治療は全ての歯並び・プロポーションに対応しているわけではありません。

矯正歯科治療をするとしても、歯槽骨から歯をはみ出させるのは厳禁です(歯の寿命が縮むからです)。

したがって「骨格の問題」のせいで咬み合わせに難があるケースでは、矯正歯科治療をしても望んだ歯並びにできないケースがあります。

具体的には以下に該当する場合、矯正歯科治療だけでは上手くいかないかもしれません。

・理想の歯並びにしようとすると顔貌が変わりすぎる
・上顎と下顎の正中線がずれている
・オーバジェットになっている(上顎と下顎の前歯の距離が過剰に長い)
・歯を抜いたことがあり、スキマがある
・歯が生まれつき欠如している

ただ、一般の方が「矯正歯科治療で満足のいく成果を得られるかどうか(そもそも可能か)」などを判断することはできませんから、まずは歯科医院に足を運び相談することをおすすめします。
なお、武蔵小金井駅近くの歯医者「クオーレ歯科クリニック」では、矯正専門医によるより専門性の高い審査診断を行っています。

矯正歯科治療の大まかな流れ

矯正歯科治療の大まかな流れ

1検査と診断

矯正歯科治療を始める前に、臨床検査をします。
具体的には、口内の検査、顎の機能の検査、咬み合わせの検査、顎の形状やバランスの検査、筋肉機能の検査などをします。

ちなみに検査では、セファログラム(頭部X線規格写真)の撮影をします。特に子どもに関しては、顎顔面の成長の「量」「バランス」「方向」を予測するために不可欠と言えます。
※「規格写真」ですからいつ誰が撮影しても同じ条件となります。そのため、信頼性についても申し分ありません。

そして「セファログラムの分析」「模型分析」などを行ってから、治療方針・治療計画を練ります。

さらに最終的な歯並び・咬み合わせ、最適な装置、望める効果、所要期間、第二期治療の可能性について(子どもの場合)、保定装置(リテーナー)のこと、後戻りのリスク、全体的な利点・欠点・注意点、などについて解説します。

様々な要素を挙げていますが、いずれにしても「必要なことは全て伝える」ことになります。
そして場合によっては抜歯もします。

2矯正歯科治療を始める時期に関して
子ども(小児矯正)の場合

大前提として、子どもに矯正歯科治療を受けさせる場合は、保護者の方が「矯正の必要性」についてきちんと説明することが大事と言えます。本人のモチベーションが低すぎると、矯正を適切に続けていくことができなくなるかもしれないからです。

さて、中学生あたりで永久歯が全て生え揃います(親知らず以外)。
全ての永久歯がしっかり並び、それぞれの歯がきちんと咬み合うことで、咬み合わせや歯列を長くキープできます。ですから、早めに矯正に取り掛かったとしても、「成長が止まって、咬み合わせが落ちついた状態」になるまでは、矯正と管理を続けるのが普通です。

また、子ども(小児矯正)に関しては、「後からカバーできることは、慌てて始めない」ということが重要と言えます。そうすることで治療期間が短くなり、負担も少なくなるからです。

ただ、症状や骨格によっては、早急に矯正歯科治療をスタートした方がいい場合もあります(ですから不安なことがあれば、一度歯科医院に行くことを推奨します)。 ですが、そうでなければ「最も効果が発揮されやすい時期」に始めるべきです。早めに開始しても、生え変わりや成長などによって別の問題が発生する恐れがあるからです。

大人(成人矯正)の場合

大人(成人矯正)の場合、基本的には本人の意思だけで治療をスタートするでしょうから、きちんと通院する、毎日きちんと歯を磨くなどのことを当人もきちんと行うことでしょう。
ただ、大人(成人矯正)に関しては、「歯周病のリスクがある」「子どもに比べて歯のスライドが遅い」「詰め物や被せ物が多い」などの問題を抱えている人が少なくなく、そういった方は矯正歯科治療を進めるにあたって多少苦労するかもしれません(とはいえドクターの指示を聞いていれば大丈夫です)。

3リテーナーに関して
矯正装置による矯正が完了したら、リテーナー(保定装置)を使って保定を行います。つまり歯を留めて、歯並びを維持しやすくするということであり、欠かすことのできない工程と言えます。
ただ、通院のペースは4か月から半年に1回で十分ですし、リテーナーは脱着可能・目立ちにくいですから、矯正装置を使うことに比べるとかなり楽になります。
とはいえリテーナーのことを忘れていると「終わったつもりであったのに、まだ続ける」ということになりますから精神的なショックが大きいかもしれません。気をつけましょう。

矯正歯科治療を成功させるためのポイント

矯正歯科治療を成功させるためのポイント

「機能」と「見た目」の両方を改善することを目指す

矯正歯科治療では「咬み合わせ」と「歯並び」を改善していくことになります。そして良質な矯正歯科治療であれば、顎を構成する骨格のバランスを整えて、口腔機能を向上させることができます。
ですから、「歯並び、咬み合わせ、口元、顔貌など、様々な要素を良くする」という意識を持ち、それができる歯科医院を選びましょう。

説明責任を果たしている歯科医院を選ぶ

矯正歯科治療を行うドクターは、「完全に理想を満たす結果を得られるとは限らないこと」「治療方針・治療計画」「治療費の総額」など、ありとあらゆることについて当人と家族に話す義務があります(矯正が始まってからも進捗状況や問題点を伝える必要があります)。
どれほど評判のいい歯科医院であっても、このあたりの説明が甘かったり、質問にきちんと答えなかったりする場合は他の歯医者を探すべきです。

できれば「日本矯正歯科学会認定医」に治療してもらう

矯正歯科治療を行うことができる条件:「歯科大学矯正歯科」にて教育・研修を完了させる

ここでいう「教育・研修」は一般歯科分野のそれとはかなり異なりますから、「歯科医師免許を持っている」だけでは安心できません。

さて、日本に「矯正歯科治療」に関わっているドクターは約3万人いるとされています。しかし以下の現状があります。

日本矯正歯科学会(約6000人):歯科大学の矯正歯科講座や医局で、教育・研修を行った歯科医師が在籍している

日本矯正歯科学会認定医(約2500人):「専門的な知識」と「技術」についての試験をクリアした医師

ちなみに認定医のうち上級の資格試験をパスしている医師は約300人です。

そして矯正歯科治療を受けるのであれば、できれば日本矯正歯科学会認定医に依頼することをおすすめします(つまり日本矯正歯科学会認定医が在籍している歯科医院を探すということです。ただ、さすがに『上級の資格を有している医師』にこだわる必要はありません)。

「歯科の標榜」に注意する
歯科医は歯科医院において、

・歯科
・矯正歯科
・小児外科
・口腔外科

を標榜(これができます、と公に掲げること)できます。
ただ、その分野で実際に治療経験を積んでいるか、教育・研修を受けたか、などとは無関係に標榜することが可能です。

ですから「矯正歯科を標榜している」というだけでは信頼しないようにしましょう。
それとは違う部分で、「矯正歯科医院としての良し悪し」を判断するべきです。

十分な実績、知識を有するドクター、スタッフがいる

矯正期間中の食事指導も含め、矯正歯科治療全般についてサポートしてくれるドクター、スタッフがいる歯科医院を探しましょう。

ドクター、スタッフが常勤または同じ人が見てくれる

矯正装置が取れるなどの事態になっても即対処できますし、ドクターが変わらない方が治療にブレが生じにくいです。

機器や設備が整っている

診断や検査で用いる機器や設備が整っている歯科医院を選びましょう

抜歯について

抜歯について

「歯の大きさ」と「歯槽骨の大きさ」の釣り合いが悪いと、歯並びに問題が出やすいです。そして歯列がかなり狭くても幅を広げることはできますが、歯槽骨の大きさを調整す

することはできませんから、歯列を広げるとしても限界があります。
特に「下顎の犬歯を広げて並べる」のはいいことでなく、上顎の歯列と下顎の歯列のバランスを整えるが最適とされています。
歯槽骨の大きさを無視して歯列を広げようとすると、「歯並びが戻っていき不安定になる」「歯肉が下がる」「歯周病が悪化しやすくなる」などの事態になる恐れがあります。

これらのことから「抜歯が必須」と判断されることがあります。
歯科医院の中には「できるだけ抜歯をしない」ということをアピールしているところもありますが、そういった医院であっても抜かざるを得ない場合はあります。
そして「抜歯をしないことに異様に執着する歯科医院・ドクターは危険」という見方もできます。

ちなみに矯正歯科治療のプランを練るにあたって、「抜歯するか否か決める→その決定に合わせて他の要素を決める」という順番で進めることは基本的にありません。

・歯をどこに動かすか
・どのような咬み合わせにするか
・どのような装置にするか

などのことと合わせて、抜歯の必要があるか見極めることになります。
「歯を抜くことそのもの」は重要ではなく、「望む歯並びにするために、歯を抜くか考える」という価値観であると言えます。

当院での取り扱い矯正装置について

メタルブラケット(表側矯正・唇側矯正)

メタルブラケット

歯の表面に金属製のブラケット(留め具)を装着し、そこにワイヤーを通して歯を動かしていきます。あらゆる症例に対して適応可能で、比較的安価であるというメリットがあります。

クリアブラケット(表側矯正・唇側矯正)

クリアブラケット

透明なワイヤーとブラケットを使う矯正装置です。透明なワイヤーとブラケットを使うため、装置が目立たず気付かれにくいというメリットがあります。仕組みや得られる効果は、メタルブラケットと同じです。

舌側矯正(裏側矯正)

舌側矯正

歯の裏側にブラケットにワイヤーを装着し、歯を動かしていく矯正装置です。装置が目立たず気付かれにくいというメリットがあります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース型(アライナー)矯正システムで目立たず矯正が可能。1日20時間装着し、2週間ごとに交換するだけと、矯正のストレスも少ないという点も特徴です。矯正期間は個人差があります。

取り扱い矯正装置
床矯正

床矯正

取り外し可能な矯正装置です。毎日就寝中など一定期間装着し、歯がキレイに並ぶようにあごの骨を広げていきます。

ブラケット矯正

ブラケット矯正

歯の表面に金属製のブラケット(留め具)を装着し、そこにワイヤーを通して歯を動かしていきます。あらゆる症例に対して適応可能で、比較的安価であるというメリットがあります。

ムーシールド

ムーシールド

透明なマウスピース型の矯正装置です。受け口を改善させることができます。多くの場合、乳歯列期に行います。

矯正治療におけるリスク

ワイヤー矯正について

ワイヤー矯正について

ワイヤー矯正のメリット4つ

裏側矯正(舌側矯正)なら装置が見えにくい

矯正装置を歯の裏側に装着して矯正を進めていくこともできます(裏側矯正)。
ただ、裏側矯正(舌側矯正)は表側矯正(唇側矯正)に比べて難易度が高い分、治療費がやや高くなります。そのため、こだわらないのであれば表側矯正を選ぶことをおすすめします。

デイモンシステムであれば治療期間が短くなる可能性も

従来の矯正装置ではなく、「デイモンシステム(セルフライゲーションブラケット装置)」を使えば完了までの期間を短くできる可能性があります。また、痛み、違和感、歯根吸収のリスクなども下がります。

ほとんどの歯並びに対応している

抜歯や顎の手術が必要になるケースでも矯正可能です。

実績が多い

ごく一般的な矯正方法であるため実績が多いです。

ワイヤー矯正がおすすめの人は?

何らかの理由でマウスピースを継続的に使用できない場合は、ワイヤー矯正がいいでしょう。ワイヤー矯正であれば強制的に続けることができるからです。
歯の傾き、スキマ、歯と歯の重なりなどが酷い場合も、ワイヤー矯正がいいでしょう。マウスピース矯正に比べて矯正期間が短くなりやすいです。

ワイヤー矯正についてのよくある疑問と回答

ワイヤー矯正についてのよくある疑問と回答

ホワイトニングと並行可能?

ワイヤー矯正装置をつけたまま、ホームホワイトニング(自宅でのホワイトニング)のためのマウスピースを装着することは難しいですから、原則としてワイヤー矯正とホワイトニングを並行することはできません。
ただ、裏側矯正の場合、オフィスホワイトニング(歯科医院でのホワイトニング)が可能です。

被せ物をしている場合は?

メタルや陶器の被せ物に矯正装置をつけても、取れやすくなってしまう可能性があります。そのため原則として「被せ物を取り替える→矯正装置をつける」という手順を踏む必要があります。

口内炎のリスクは?

矯正装置が唇や舌に接触して、口内炎のリスクが上がるかもしれません。ですが数週間ほどで身体が慣れて、発生しにくくなる可能性が高いです(もちろん最初から口内炎ができない人もいます)。

デイモンシステム(セルフライゲーションブラケット装置)の特徴は?

これまでの装置と異なり、ゴムなどで「ワイヤー」と「装置」を結びつけません。これにより歯をスムーズに動かすことができます(摩擦力が弱くなるためです)

表側矯正を避けて裏側矯正を選ぶメリットは?

まず、裏側矯正であれば矯正装置が目立ちにくいです。
また、特に受け口や出っ歯などについては裏側矯正をすることで、効率的に歯をスライドさせることができます(内側に牽引する力が強いため)。
さらに歯の裏側はエナメル質が厚いですから、表側矯正に比べて歯の表面を傷つけにくいと言えます。
そして歯の裏側は空気に触れにくいため、乾燥しにくく、虫歯菌が繁殖しにくいため、装置を装着しても虫歯などができるリスクは低いと言えます。
また、裏側矯正の方が、装置に食べかすが挟まりにくいですし、仮に挟まっても「見た目」としては気になりません。

インビザラインについて

インビザラインについて

インビザラインとは?

スケルトンの脱着可能なマウスピースを使う矯正方法です。
スケルトンですから、他人に矯正していると知られにくいですし、歯面に装置をつける手法とは異なり痛みが小さいです。

インビザラインにおけるマウスピースは、「矯正のプロセス」を3D治療プランソフトによって正確に予測した上で作ります。個々人にとって最適なマウスピースを使いますから、違和感が小さいです。

そして矯正が進んでいくたびに、マウスピースを取り替えて徐々に歯をスライドさせていくことになります(基本的にマウスピースは自分で交換することになります)。

矯正治療を総合歯科で受けるべき理由

簡単に言えば、「総合歯科であれば、矯正中に歯周病や虫歯があっても、そのまま対処できるから」です。「矯正しかしない歯科医院」の場合、別の歯医者に行かざるを得なくなり、時間と労力がかかるかもしれません。
ちなみに矯正中に虫歯などが見つかったら、その治療を最優先しなくてはなりません。

※インビザラインをはじめとする「日本の薬機法で承認されていない歯科矯正装置」については、医薬品副作用被害者救済制度が適用されない可能性があります。
ただし、インビザライン治療の安全性そのものは高いです。

インビザラインの主なメリット・デメリット

インビザラインの主なメリット・デメリット

※表は左右にスクロールして確認することができます。

メリット デメリット
  • 違和感や痛みが小さい 違和感や痛みが小さいマウスピースを使います。これまでのワイヤー・ブラケットに比べて負担が大きく減りますから、子どもの矯正治療にも向いています。
  • 目立ちにくい スケルトンのマウスピースを使いますから、極めて目立ちにくいです。
  • 容易に脱着できる マウスピースですから自分で簡単に脱着できます。
    つまり食事、歯磨きなどがしやすいということです(口内の清潔を維持するのも容易です)。また、飲食物に関する制限もありません。
  • 通院回数が少ない 基本的に1か月半~3か月に1回通うだけで済みます。
  • 本人が最終的な歯並びをチェックしてからスタートできる 3D治療プランソフトウェアを使い、「最終的な歯並び」と、それに至るまでの歯の動きをチェックしてから矯正をスタートできますから安心です。
  • 容易に脱着できる 基本的には利点ですが、裏を返せば「いくらでも装着を怠ることができる」ということでもあります。
  • インビザラインでは矯正できない歯並びもある 全ての歯並び・プロポーションを矯正できるわけではありません。

インビザラインに関するよくある疑問と回答

インビザラインに関するよくある疑問と回答

治療期間の目安は?

1~3年ほどです。これほど幅があるのは、「最初の状態」によって大きく変わるからです。
ただ、インビザラインではコンピューターによって、「最速のプラン」を練りますから、「従来の矯正より早い~同程度」の期間で完了する可能性が高いです。

「インビザラインで矯正できない歯並び」の場合は諦めるしかない?

他の矯正装置を組み合わせることで矯正できるかもしれません。また、「インビザラインとは別の手法だけ」で矯正が可能である場合もあります。

マウスピースによって歯がスライドするのはなぜ?

マウスピースが、アタッチメントと歯に密着して、継続的に力を及ぼし、徐々に歯をスライドさせていくことになります。

インビザラインの安全性・信頼性は?

インビザライン矯正の事例、特許取得数などは世界的に多く、満足度・矯正効果も高いですから、安全性・信頼性にも優れていると評価できます。
とはいえ「歯の矯正で使うマウスピース」と言われても全く想像できない方もいるでしょうから、まずはインターネットで画像検索をしたり、歯科医院で相談したりしてみてはいかがでしょうか。